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zoom RSS 前置胎盤体験記(そもそも編)

<<   作成日時 : 2009/09/13 14:15   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 22 / トラックバック 1 / コメント 4


前回の切迫早産体験記、まだ感想編がアップできてないけど、フェイントで前置胎盤について書こうと思います。

前置胎盤って、私も紀子さまで聞いたことがあった程度で、お産の本には、必ずと言って良いほど載ってるけど、実際になってみると、知らないことが山盛りだったの。

でも、前置胎盤って低位胎盤も含めて、全妊娠数の0.5%程度。一見少ないようだけど、出産数で出したらきっともっと高いんだよね。
確かにレアケースだけど、決して他人事ではない数だと思います。

なのに情報が少なくて、私もネットで探しまくりました。

だからこの機会に、私の体験談が誰かの役に立てばと思い、今体験してる私のリアルな状況をお知らせしようと思います。

で、そもそも前置胎盤って何?っつ話なんですが、前置胎盤は、通常子宮口から見て奥、みぞおち側に形成される胎盤が、何故かしら子宮口辺り、恥骨側に出来てしまい、胎盤が子宮口にかかってる状態のことです。子宮口にかかってないけどかかりそうなのが低位胎盤です。

妊娠トラブルというか、妊娠合併症になるのかな?

前置胎盤でも子宮口へのかかりっぷりによって、どっかりかかって完全に子宮口を塞いでるのが、全前置胎盤。子宮口を塞いでいても、それが胎盤の一部であるのが、部分前置胎盤。子宮口をふさがないけど、胎盤の縁がちょっとでもかかってると辺縁前置胎盤です。

私の場合は全前置胎盤です。
低位や辺縁の場合は下からの分娩も可能らしいけど、辺縁だと大事をとって帝王切開になる場合も多いらしいです。

部分や全前置胎盤の場合は、帝王切開です。

前置胎盤の原因は、不明ですが、受精卵が着床した位置に胎盤が形成されるので、本来卵菅を出てすぐ着床するはずが、なんらかの理由で子宮口付近に着床してしまったんでしょうね。

たまごちゃんは、もう少しで子宮から出てしまいそうなのを、土壇場で私にしがみついてくれた、根性の持ち主。

そして、低い位置に着床しても、9割くらいは、子宮の成長とともに、子宮口から遠ざかり、問題なくなるらしいけど、私は1割チームでした。

私の場合、4回出血してますが、2回目の時(18週)に胎盤が低いと言われてて、でもまだまだ上がるからと前置や低位の診断はされませんでした。
3回目の出血の時(22週)も前置胎盤ではあるけど、28週くらいまでは上がる可能性があるからと、今みたいな全前置胎盤とはっきり診断されませんでした。
「少なくとも辺縁は残るでしょう」って感じ。
で、30週で4回目の出血をして、全前置胎盤と診断され、前置胎盤の帝王切開に向けて準備が始まりました。

もちろん、前の入院から、前置胎盤の予後や注意は聞いてましたよ。

って何が言いたいかというと、掲示板とかを見ると、まだまだ週数が若いのに、前置胎盤と診断されて、悩んでる人が多いのにびっくりしてて、28週くらいまでは上がるから、むやみに不安になって心を傷めないで!って思うのです。
私の主治医の先生は、確かに今胎盤は低いけど、30週を超えないと診断できないって感じでした。
既に出血してたから、前置胎盤の警戒がされてたけど、出血なければ、後期まで知らされないことも多いみたい。
私の友人は「胎盤低かったから心配したけど、大丈夫だね!」って8ヶ月で聞いたって(^^ゞ

でも、私は22週で1度目の警告出血をしてるので、安静にした方が良いとは思いますが・・・


そして、ここからは、前置胎盤は何が怖いかということをお話します。

まず1つ目に、妊娠後期になると、張り等により、腹痛などの予兆を伴わず、いきなりまとまった出血を起こし安いこと。

私の2回の入院のきっかけも出血でした。
出血しても子宮口が開いておらず、止血ができ、私の様に妊娠継続が可能な出血を警告出血。
子宮口が開き、出血し続けたりしたら、分娩になります。
私は次に出血したら、即手術と決まってます。
出血は30週を超えると確率が上がるそうです。

出血はその量により、早く適切な処置をしないと、赤ちゃんに酸素が届かず、まずは赤ちゃんが危険に、更には母体も出血多量で危険になります。

周産期医療の進んだ日本では、今や搬送に時間がかかったり、病院のたらい回しなどがない限り、不幸な結果は稀だそうですが、今のようにエコーで前置胎盤が前もって診断できなかった時代は、母体死亡原因の上位だったそうです。

2つ目に、前置胎盤で陣痛が始まってしまった場合、子宮口をふさいでいるために、陣痛で子宮口が開くと、大量出血するとともに、胎盤が先に出てしまうので、その時点で胎児への酸素供給がストップするため、胎児仮死が起きてしまいます。

それで陣痛が起きる前に帝王切開するため、正産期ととなってすぐ手術が予定されることが多いそうです。
ちなみに私の場合は切迫早産も伴っているため、張り止めが使えるうちに、手術が予定されています。

更に、前置胎盤は、手術の際もリスクがあります。
前置胎盤で胎盤が形成される子宮口付近には、子宮動脈という太い血管があり、帝王切開時に胎児を出した後、胎盤をはがす時に、通常の帝王切開と比較して、はるかに大量の出血をする可能性があり、輸血をすることも多いそうです。
私の場合は、輸血に備えて、手術予定日の3週前から自分の血を貯めます。
自己血が足りなければ、赤十字の輸血、それでも出血が止まらない場合は、子宮全摘出もあり得ると説明されています。


術後は、通常の帝王切開と同じらしいのですが、大量出血の場合は、貧血症状が出る人も多く、入院期間が少し伸びるかも?だそうです。
ちなみにここはまだ未体験ですので(^^ゞ


そして今の私は、2度目の警告出血で入院し、一時は即手術と騒がれましたが、出血が治まったため、1日でも長く、たまごちゃんがお腹で育つように、時間を稼いでいる状態。
即手術は避けられたものの、先生たちの間では、1週間持たないだろうと予想されたのが、もう2週間以上経ちました。

普段の治療は基本的に切迫早産と同じですが、看護師さんの話を聞いてると、安静度は前置胎盤の方が高く、先生の方針によっては、出血や切迫症状がなくても、30週を超えると、急な出血に備えて、管理入院ということもあるそうです。

どうでしょう?長々と書きましたが、少しは前置胎盤を理解して頂けましたか?

ここに書いたことは、全て患者である私が知りえた情報のみで、医学に関しては全く素人ですので、あくまでも体験談として、お読み下さい。


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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
色々と勉強になります。
私もちらっと話を聞いたくらいで、詳しくは全く知りませんでした。

1週間持たない‥と言われながら2週間が経過。
ほんと、このまま37週まで頑張って欲しいです。
無事、37週超えるように祈ってます。
まろん
URL
2009/09/13 15:27
ももれんじゃーさん、コンバンニャー
体調の方はどうですか?食事、ちゃんと摂れてますか?
私は臨月の時など、おなかが重くて仰向きで寝られなかったのが、とても辛かったですねー。今では懐かしい思い出だけど。
前置胎盤、とにかく無事に生まれることを願ってますね。
エンヤ
URL
2009/09/14 23:14
今日もまたためになりました。
私も一時は全治胎盤かもしれないと
診断されていたのだけれど、
どういう状態なのか、と
『帝王切開になる』くらいの
知識しかありませんでした。
前回のコメントで、
ただの手術に対する不安だと勘違いしてしまい、
安易なコメントをしてしまってスミマセン(TωT)
命がけなのですものね。
そりゃこわいよ〜
たまごちゃん、ホントに根性のある、
強い子ですよね!
そして、運も強い!
このまま無事元気な産声が聞けますよ〜に☆
あと1ヶ月!
保ちますよ〜に(祈)☆


リー☆
URL
2009/09/14 23:58
☆まろんさま

前置胎盤は0.5%のレアケースだもん、元気な妊婦さんだったら知らないよね!
でも、切迫はどんな妊婦さんも可能性はあるから、知識はちゃんとあった方が良いと思うけど…

ほんと1週間が、なんと3週間になりました。
たまごちゃんは根性のある子なので、子に習い、母もがんばります!

気合いだ〜!!!


☆エンヤさま

そうなんですよね〜!仰向けで寝られない…
なのになのに、私つねにどちらかの手に点滴の針が刺さってるんです。
横向きも安易に寝がえりうつと、「痛っ」ってなるし、機械で管理されてる点滴なので、あまり肘を曲げすぎると閉塞でピーピーアラームが鳴っちゃうし…

安静でも安眠は出来ないのでした…。


☆リー☆さま

あら…リー☆ちゃんも前置胎盤って言われたの?
不安だったよね〜???
「帝王切開になる」だけじゃ、普通に元気に過ごしちゃうよ〜怖っ!

手術の件、ぜんぜん大丈夫!気にしないでね!
今日無事に自己血も採れたし(もう1回あるけど)、明日で34週というところまで来て、先生にも誉められ、少しずつ恐怖心が取れてきました。
先生がうんざりするほど、質問しまくってるし(^^ゞ

たまごちゃん、本当に根性あると思うんだ〜!
女の子にしとくのもったいないくらい(*^_^*)

目標手術日まで、3週間切りました。
ほんと、おとなし〜くしてたまごちゃんと一緒の退院を目指します!

リー☆ちゃん、いつも応援ありがとね♪
ももれんじゃー
2009/09/18 19:27

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